This is the one

二回目。

 

不思議なことがある。さっきまで、胃がとても苦しくてなんでこんなに胃が苦しいのか不思議だった。急に胃の調子が悪くなってしまったのだ。昔聴いたレミオロメンのアルバムを聴いてて、なぜか胃の調子が悪くなってしまっていたのだ。(レミオロメンは関係ないかもしれない)

 

ストレスというのは何に触れているかによって突然消えてしまうことがあるのかもしれない。やっぱりThis is the oneは特別な効果があるのかもしれない。僕が数学をやっていた時の誰にも邪魔されない、真っ白で自由な空間が、唐突に僕を胃痛から解放してくれてしまった。

 

僕は思い込みが激しいというよりも敏感なのかもしれない。ある人が隣に、あるいは近くにいるときに、その人の精神が不安定になっていたらそれを感じることがおそらく僕はできていると思う。あるいはTwitterでもLINEでも、「ああ、この人は今、精神が不安定になっているな」というのを感じることができる気がする。

 

精神が不安定になっている人が近くにいるとき、その人の周りの空気が小刻みに震えている気がするのを僕は一つのサインとして感じるのだけど、ほかの人はどうなんだろう。そして、僕がその状態に全くなることがないのはなんでだろう。

 

音楽には記憶が紐づいていて、その記憶の時の感覚も紐づいているのかもしれない。精神が不安定になっていると僕がいった感覚になるような人(小刻みに震えているような空気を作り出す人)は外界に敏感で内面には鈍感でそんな人が内面の鈍感さに不安を感じているときの状態なのかもしれない。