川にそって

 語学学校が一段落したので今週はフランス語にも英語にもそこまで触れるわけでもなく過ごしています。久しぶりに思い入れのある曲について紹介しようと思います。

 

私はカナダに来るまでは東京の国分寺に住んでいたのですが、国分寺駅の南口に、ほんやら洞という喫茶店があります。そこに入ったことはないのですが、そのオーナーだった中山ラビさんの曲を今回は紹介です(紹介というかただの共有)。

 

アド街ック天国で「おっ、国分寺がやってる」という回があって、その時にほんやら洞が紹介されていて、その時はまだラビさんが存命だったと思うのですが、何となく地元では有名な喫茶店でしたし今も多分そうです。

 

私の伯父は音楽に詳しい人で、中山ラビは俺の憧れだった、と言っていたのでなんかの折にYoutubeで聞いたのが表題の曲です。

 

youtu.be

私は国分寺に5年以上住んでいましたが、小平の玉川上水が近かったり、住みやすくもありと好きな街でした。今日、椎名誠のさらば国分寺書店のオババを読んで、椎名誠は当時の時点で小平に住んでたのだなと思いました。村上春樹もしばらく国分寺で喫茶店をやってたかなんかしていたと思います。

 

この曲は何となく人生の哀愁を感じさせるような、それでも導入のギターが前を向こうとしているようなそんな曲に思います。どことなく国分寺的な曲のような気がして、この曲を聴くと国分寺を思います。伯父ちゃんのおかげで知った名曲です。

中山ラビさんは2021年の7月4日に亡くなられました)

中山ラビ - Wikipedia