Duolingoの話

 あまり外国語の話ばかりするのも外国語の人みたいで気が引けるのですが、今回は私がフランス語学習に関して普段一番使っているアプリを紹介します。

 I feel hesitant to constantly talk about foreign languages as it might give an impression that I am foreign language geek or something, but today, I'd like to introduce the app I use the most for learning French.

www.duolingo.com

Duolingoです。Son nom est Duolingo.

Duolingoは私が日本にいた時に始めて、かれこれ3年くらい使っています。外国語学習のアプリには色々あって、例えばロゼッタストーンなんかも良いと思うのですが今回はDuolingoのいい点を挙げていきたいと思います。

I had intended to provide English translations for the Japanese text I wrote, but I've become too lazy to do so. Instead, I'll write my thoughts in English separately.

1.続けやすい (easy to continue)

Duolingoのレッスンは1つあたり3~5分で終わります。また、○○ day streak、みたいな感じで「〇〇日勉強が続いてるよ」というのがアプリ内で表示されます。Duolingoに触らないでいるとアプリからも通知が来るのでこまめに学習しやすいよう設計されています。

Duolingo's characters notify you when it's time for a lesson. All of Duolingo's characters have high self-esteem. My favorite character is Junior.

Duolingoのプロフィール画面
Duolingoでつながった人同士でのメッセージ機能はないけど何となく経験値(XP)を競ったり協力してクエストを達成したりする
I have been lured by the Early Bird Chest and Night Owl Chest, which give double experience points, and now find myself taking lessons during the time when these rewards are available.

2.コンテンツが充実してる (rich variety of supplementary content)

DuolingoにはDuolingo Podcastなるものがあり、仏語学習者向けですと英語とフランス語がサンドイッチになった各エピソードが提供されたりしています。

At first, I was confused when English and French were mixed together, and thought to myself, "What's this?" But now, listening to it again, I realize that the English parts were just inserted for clarity and I shouldn't have been so flustered. I suppose I've grown since then (still can't really understand what it's saying though).

エピソードのtranscriptがネットで見れます。こういったサービス含めてDuolingoは基本無料です。フランス語のPodcastのエピソードはこちら

https://podcast.duolingo.com/french (←Duolingo French Podcast

 

あと、アプリ内を少し探索するとduolingoのblogがあって、それが海外の文化であったり、最近だと外国語の勉強に使えるvideo gamesの話など色々なトピックに触れられてて地味に面白いです。video gamesの記事では Yakuza(龍が如く)というワードが出てきて、テンションが上がりました。

 I'm Japanese, so I'm not very familiar with holidays like Easter or Saint Patrick's Day. Duolingo introduces such customs in its blog or something. And the English in that blog is easy to read.

blog.duolingo.com

何か箇条書きの見出しにしたのですが2個で力尽きました。フランス語に限らずスペイン語でも色んな言語でも(もちろん英語も)Duolingoはサポートしているので興味があったらお試しください。

Continuing from the previous post, I used ChatGPT as well to write the English parts. I asked it for a suitable French phrase to conclude the blog, so I would like to end this blog with that.

 

La vie est trop courte boire du mauvais vin (Life is too short to drink bad wine.)

 

本当にこれでいいのかな。

ありがとうございました。

Learning English with Seinfeld

Long time no see, this is Imai in Toronto. I hope you're doing well. 

I think Japan has become warmer, and finally Toronto has become warmer too eventually. It seems that we no longer have snow. 

 

I am taking a business English class in my language school for which I'm working as an intern. I had complained about learning English because I studied French in Montreal and in my opinion English is less beautiful than French (especially to ears).

My class's textbook

To be honest, English sounds beautiful if the speaker is a native English speaker, or the one who can speak like them. 

 

Currently I'm trying to speak English like a native speaker.

I'm doing shadowing now (shadowing is a method originally for translators).

 

As a material for shadowing, I have watched Seinfeld on Netflix

Seinfeld - https://g.co/kgs/qs6eib

What's the Deal With 'Seinfeld'? | Vanity Fair

 

First comprehend what's going on with subtitres and reading them. After that turn off the subtitres and doing shadowing.

I know this article is boring but shadowing is really working for me. I just wanted to tell the worth.

 

I used to think English people don't have a keen sense of detail when it comes to things, but actually they do.

I can see the sense while watching Seinfeld and that makes it really enjoyable.

 

Now I realize that I need to practice writing because I can not feel any sense of humor from this article

(Probably my sense of humor is dying. I'm feeling that.)

 

I wrote this article with a little (I would say a little) help from ChatGPT.

If you've not tried it before, you can start from "Try ChatGPT" of this page.

openai.com

 

And I also share an youtube video which motivated me to start shadowing (this is in Japanese.)

www.youtube.com

 

Thanks for reading!

トロントでのUber Eats(自転車配達)の話

 最近、「Uberはオワコンである。」という声が聞かれるようになりました。Uberの配達員が過剰に供給されすぎて特に自転車での配達員にいわゆるスリコ(スリーコインズ=300円の最安の配達。こっちで言ったら3$の配達がそれになるか)のリクエストが多く飛ぶようになっているそうです。

確かにけっこう稼げるバイトだったのが普通のバイトくらいまで落ちて来てるかも、と私も思うのですが土日に稼働するとまだまだ稼げる、とも思うのでオワコンというのも言い過ぎな気もします(日本はチップがほとんど発生しないそうなのでキツいのかもしれない)。

 

今回はカナダのトロントUberを始めて2か月ちょい経った私がトロントでのUberについて思うところを話そうと思います。

 

はじめにUberがどれくらい稼げるかについてですが、今週の私(2022/12/05~12/11)の稼働時間(オンライン時間)は21時間54分で稼いだ金額はCA$429.74でした(時給19.6CA$)。配達の総数は68件でピックアップした店から配達先までの各距離の総和は計算したところ127.3kmでした。実際は最後の配達を終えてから家に帰るまでの距離やその時いる場所からピックアップする店までの距離はこの計算に含まれてないので一週間で140~150kmくらいは自転車を漕いでいるかと思います。けっこう運動しているなあといった感じです。

 

上記の数字を見ると

Uber全然稼げんじゃねーか」

と思う方もいるかもしれないので平日と土日に分けた数字を紹介します。

平日(12/05~09): 稼働11.08時間、売上CA$174.39(うちチップ41.12)

土日(12/10~11): 稼働10.78時間、売上CA$255.35(うちチップ99.80)

こうしてみると私がほとんど土日に稼いでいることが分かると思います。実際、金曜日までは売上額があまり貯まらないので土日稼げなかったらどうしよう、と不安になることもけっこうあります。

また、土日に稼げる仕事のため、Uberだけでバイトをしている身だと土日を自由に使う、ということがあまりなくなってしまい、土日どっか行くということになりにくいのも悲しいところかもしれません。

Uberは週に一回売上額が口座に振り込まれる仕組みになっているので、カナダのバイト代は月に2回(2週間に1回程度)振り込まれることが多いですが、この点Uberはこまめに振り込んでくれて助かるところです。月~日の売上額がその次の火曜日に振り込まれます(カナダは火曜。日本は水曜と聞いたことがある)。

何か数字のことについてそんなに書く気はなかったのに、数字のことばかり書いて嫌になってきたのでUberをしてて思ったことを書いていこうと思います。

Uberやってると自転車に詳しくなるよ

トロントは道にいっぱい小石、砕けたガラス、時には金属のネジ、針みたいのが落ちてて私は一か月ほど前に自転車を人から買ったのですが、それからもう5回タイヤがパンクしてます。パンクすると自転車屋さんに行って修理してもらうので修理代が馬鹿になりません(何も言わずにflat tireを修理してもらうとCA$30くらいかかる。最近、いい自転車屋さんを見つけたので修理代も安くなったしチューブに刺さった細かい針を抜いてくれて根本的に直してもらえたりした)。

また、トロントは自転車の盗難がかなり多く、自転車を止める用の漢字の"中"を丸くしたようなやつが至る所にあるのですが、タイヤだけ持ってかれた自転車の残骸とかがいっぱいあります(なんちゅう街だ)。

ネットに落ちてた画像。これは中の字のじゃない止めるとこだけど
こんな風にタイヤを持ってかれた本体が至る所にある

こういう人たちは安い自転車ロックをワイヤーカッターで切って持ってっちゃったりもするので、私も以下のような金属のロックを買いました。

このモデルじゃないかもだけど。CA$55+税のやつを買った

安くてお気に入りの自転車屋。スタッフさんに主導してもらいながら自分も一緒に修理を手伝う。修理代はdonationという形になってて、いくら払うかを客側が決められる。チューブに空気を入れてどこから漏れてるか特定したり水を入れたバケツにチューブをくぐらせて細かい穴がないか確かめたり一緒にやれるのがいい。いいビジネスだ

Uberは自分との戦いだよ

Uberはいわば配達のフリーランスみたいなもので普通の仕事やバイトのように上司の方が存在しません。普通のバイトみたいにバイト先で友達ができたり、といったこともありません。ちょっとしたトラブルがあった場合はサポートに連絡することになっていて、それでだいたい解決するので問題なく働くことはできます。いつ働くのも別に働かないのも自由なので「シフトに穴を開けるのはヤバいことであるから駆り立てられるようにその時間帯に出勤しオートマチックに仕事は行われる」という人間の社会性というか本能を利用した駆り立てみたいなのがありません(強いて言えば土日が儲かるのでそれが駆り立てかもしれない)。また、お客さんとのやり取りや配達をどうすると(ほんの少しだけど)より良いサービスになるかを考えたりもできるので誰にも邪魔されずに一人で働くことに興味がある人は向いているかもしれません。

あと「Uberにはお世話になってるから安い配達だけど受けるか」と自分を安売りするのも「この距離でこの金額はナメてるとしか思えん。却下」とリクエストを断ったりするのも人間性がでるところのような気がして面白いです(あまり自分を安売りしない方が得するようにできてる気がするが安い配達を受けた後についでにこれもお願い、という形で高い配達が入ることもあるし、クエストというのが発生した時は安くても数こなした方が儲かる可能性もある)。

今日は雪が降ったため、配達員が少ないように感じた。配達員が少ないと配達を捌く人が減るため配達の単価が上がる、と言われているが実際今日は稼働時間の割に儲かった。どちらかというと儲からないリクエストを断ったところで、もっと割のいいリクエストが入ってくるので配達員側が有利になる、という側面がある気がする

Uberしてると街に詳しくなるよ

Uberが導くままに色んなところに配達することになるので、基本ゆっくり景色を見る暇はないですが、何となく街の地理に詳しくなることができます。飲食店に入るので自分が行ってみたい飲食店もできたりすると思います。

あとトロント中心部はタワマンが多いのですが、マンションの配達が最初は難しく、buzzコードを入力して配達先の方に入り口のドアを開けてもらったり、配達先の方がいない時に目的階に行くためにconciergeにエレベーターにキーをかざしてくれるよう対応してもらったり、配達したものの写メを撮って送ろうにもマンション内はネットが通じなかったり、とかマンションへの配達の面倒さも感じたりします。

配達しててこっちの人の庭は華やかだな、と思うことはよくある

日本のタワマンもそうなのか知らないけど絵画を飾ってるマンションがけっこう多い。
じっくり鑑賞する暇はないけど、何点も大きな絵を飾ってるマンションが割とある

personの複数形はpeopleだ、なんて言うけど"persons"って表記をエレベーターはじめ色んなところで目にする。何人までみたいなのを強調したい時にpersonsを使うのか、使い分けがよくわからん

最後に

Uberは足や目さえもてばお爺ちゃんになっても(電動なら足はそんな使わなくても)できる仕事なので年金もらいながらUberやれば十分老後はやっていけるんじゃないかなと思う。そのときまでにUberみたいなシステムが残ってるといい。

Uberのサポートの人たちは基本親切でアプリの地図のピンの位置が多少ずれることはあっても基本大まかな位置は合ってるので、初めての方も問題なく配達を始められると思いますよ。おしまい。

A Japan's band I like the most, Fishmans

 Since I came to Canada, I have listened to a lot of music in the gym, or from the beat 92.5 in Montreal. It was different from the music I listened to in Japan, good for dance and not so sentimental (maybe not for vulnerble people like me). 

 

 'Fishmans' is a Japan's most valuable band as far as I know. They were active in the 90's, but their music is still impressive and will continue to heal vulnerble people.

 

 I will just introduce two songs of them in this article.

Nightcruising

The first one is 'Nightcruising.' This song is the very...nightcruising. Whenever I listen to this song, I feel like I'm looking at the light above the sea. The link below is the live version of the song.

Youtube:

www.youtube.combest

Spotify

open.spotify.com

Long Season

'Long Season' is probably their best work. This is very long like a progressive rock song. This song's album version has a more trippy atmosphere. The live version is a little more  humanistic and the vocal Shinji Sato passed away 3 months after the live.

Album:

www.youtube.com

open.spotify.com

Live:

www.youtube.com 

open.spotify.com

 

インターンに入りました

お世話になっております。今井です。

 

11月16日の水曜から、家からそう遠くない語学学校で受付のスタッフとして無給のインターンを始めました。

以前、Indeedで職探しをするのがメジャー、とか有給の職探しをする感じを出した私ですが、仕事探しのコンサルタントの方に「短期のビザで有給の仕事を探すのは難しい」と言われてOffice Administration(事務とか総務的なやつ)やAccounting(会計)の職歴がなく、英語も流暢じゃない自分を雇ってくれるところはまずないだろうと思い、有給の仕事は応募することもなく諦めました。

同じく以前、日本人向けのサイトとして紹介したe-Mapleに「無給ボランティアとして働いた期間と同じだけ無料で授業を受けられます」と紹介していたOHCという語学学校の求人があったので、それに応募して無事COOP先として受け入れて頂けることになり、今はそこで平日4時間ほどスタッフとして働いている状況です。

インターン先のOHC Toronto(Google Mapsから)
建物が重要文化財になっているとのことで雰囲気の良い学校です

建物内。
この写真左端のテレビが掛かっているあたりが受付でそこに私はいます

OHCで働くメリットとしては、語学学校のマネージャー、スタッフの方々とのやり取りが基本的には英語になるので(ただ私の面倒を見てくれる韓国人の方が日本語ができるのでつい日本語で話してしまうことはかなりある)英語が少しうまくなれるというのと、UMCもそうですがOHCは旅行会社と提携していて、旅行やスポーツイベント等のFlyerが毎月届くので「これ行きてえな」と思えば自分も行ける、というのがあります。

ISXのFlyer例。TNTISXという2社のプランを紹介してます

私が受付にいるのは今のところ午後の時間帯なので、午前の授業を終えてから「Flyerのこのプランに参加したいです」という生徒のために予約を取ったりすることがあります。

こういったことを含め、色々な雑務を扱うのですが、冬はあまり入学生が多くないらしく「割と暇だよ」とスタッフの方からは言われました。プロジェクターで受付から見える壁にワールドカップのStreamを流しているので日本の試合を観たりしています。

グループリーグ、スペイン戦

ネイティブのカナダ人ともっとやり取りする職場を思い描いていた私ですが、ストレスを抱えそうな環境に行くのは不安もあるのでバランス的に考えると、悪くない選択だったと思います。

 

自分はどういう風に今後の人生をやっていくのかということを引き続き悩むことになると思いますが、色々な経験をしていけたらいいなと思いますし、少しUberを頑張ってちょっとしたお金で参加できるアクティビティに申し込んだりしたいなと思います(Canada's Wonderlandに行くとか)。

 

とりあえず今回はこんな感じです。

ありがとうございました。

英語の話

おつかれさまです。今井です。

 

今回は私がそこまで得意ではない英語の話をしようと思います。英語という言語に特別な思いを抱いているわけではなく「戦争や経済に強く、文化的にはそこまで凄いか分からない人たちの言語」くらいに思っているのであまり深い話はできないのですが読んでもらえたらと思います(英語圏の文化が好きな方、ここで読むのをやめてもらってかまいません)。

 

日本の中高の英語の授業ではあんま聞かなかったけどこっちではよく聞くな、ということなど書いていきます。

1. No worries

とりあえず、No worriesです。No worriesはよく聞くよ、と言いたくて今回の記事を書き始めたと言って過言でないです。私の中学の英語の教科書には"Don't worry" という表現は出てきたのですが、"No worries" という表現は出てきませんでした。でもおそらく"Don't worry" 以上によく聞くと思います。意味は"Don't worry"と同じ「心配しないで、気にしないで」かと思うのですが、たまに"Thank you"と言ったときも"No worries"と返されたりします。"こんなの小さなことや" というような感じで "気にするな" の"No worries"になるのか分かりませんが、最初言われたときに"No worries"?と頭の中で?が点灯したのでこれを読んだ人が面食らわなければいいな、と思います。

日本の英語の教科書では例えば "No rush"(急がなくていいよ)のような"Don't~"じゃない"No~"の形での、禁止や~しなくていいよ的表現があまり出てこなかった気がするのですがこっちに来てからはよく聞くように思います。

2. weird

これは正直、最近はあまり耳にしてないですが人によってはけっこう使うかもです。Montrealにいた時に同居人だったSofiaはweirdをよく使っていたなあとしみじみと思い出されます。「カナダは駐車場の代わりに道路の端に皆車を停めるけどそれはweirdだ」とか言ってました。SATC(sex and the city)でよく出てくる単語ランキングだかの上位だったと思います。変とかおかしいみたいな意味。ウィアードって読みますが、この単語の綴りがウィアードというかいつまで経っても覚えられません。

3. like (~みたいな、ええと)

アホみたいによく聞きます。"~が好きです"の意味じゃなくて"It's just like ~"(それはつまりただの~) とかのlikeです。通りすがりの人が何か話すのが聞こえたりしたときにも「お前何回いうねん」ってくらい"like~, like~, like~" と聞こえたことがありました。このlikeは自分をネイティブっぽく見せるのにも使える気がしますが"likeを多く使う人は幼く見える"という認識もネイティブの中にあると聞いたことがあるし、あんまり聞いてていい気持ちは個人的にはしないので使いまくるのは良くないんじゃないか、という表現です("you know"にも同様なことが言える気がする)。

4. You too(あなたもね)

これは英語に疲れて脳死状態、みたいな時が仮にあったとするとわずかばかり役に立つかもしれません。こちらでは人との別れ際に"Have a good day", "Have a good one"

(この"one"が何なのか未だに分かってない)などと言うことが多いのですが、そういう時に"You too"が返しの文句に使えます。私は口を大きく開けたりするのが面倒なときにこの"You too"が出てくる気がします。

 

他にもleaveって動詞はけっこう使うな~とか(「それは放っておいて」で"Just leave it"とか)個人的には色々ある気がしますが、人との関わりが乏しいのでひとまずこの辺りにしておきます。最近、IELTSのリスニング問題を解いたりするのですがIELTSはイギリス英語(TOEFLアメリカ英語)というのをちょっと前に知りました。カナダで聞く発音(アメリカ寄り)とはけっこう違うし単語もちょっと違ったりして面白いです("while"じゃなくて"whilst"をよく聞く)。でもカナダはなんとかセンターみたいな施設の綴りにcenterじゃなくてcentreを使いますよ。

 

私の英語の聞き取り能力は良くないので、勝手にカナダに来ておいて何ですが日本の英語教育はもう少しリスニングとスピーキングの割合が多いと良かったなあ、と思います。

今から一か月前くらいに撮った紅葉がキレイだった頃の近場の写真
今はほとんど散って今日は雪がちらついた

同じく今さらなハロウィンの前あたりの近所の家
トロントの各家庭は割とどこも気合を入れて家の前を飾る

リスニング力向上と思って日本語字幕で見始めたstranger thingsが面白いので今はシーズン4を見ています。

最後まとまりがなくなりましたが文章を読んでくださった方、Have a great day~.

お世話になっているイラン人の人たち

 毎月末に住んでるシェアハウスの家賃を払うことになっているのですが、それは9月末に払う分まで毎月$500(CAD)とかなり良心的な家賃でした。だからそれくらい何とかしろよというレベルなのですが、決まった日に決まった時間で働けるバイトが9月は無かったので、いかに家賃を払うか、というのが問題になりました。

 日本にいた時に奨学金の返済や国民年金の支払いを止める、という手もあったのですが特に何もせずにこっちに来たため日本の口座にTransfer Wiseで送金をする、ということを時々やっていて、そういうことをしてるとお金が無くなってしまうのです。

 

そんな9月に仕事をくれたのがイラン人のTahsinです。私にはこっちでの人とのつながりがあんまなく、以前書いた花に水やりをするバイトで一緒になったカンちゃんが紹介してくれたのがTahsinでした。水やりのバイトは雨が降ると中止になってしまうことがあったのでそういう時にTahsinのバイト(飲食店の換気扇についた油汚れを高圧洗浄機を用いてピカピカにする仕事)を手伝ったりして何回かお世話になっていました。

Tahsinの仕事の現場
化学薬品を換気扇や壁などの箇所に当てたのちに
ケルヒャーみたいなので汚れを飛ばす

9月はこのTahsinの仕事の手伝いと、Tahsinの知り合いのKiaが引っ越しをするということで引っ越し作業の手伝いをして家賃支払いを乗り切ったのでした。

Kiaの家の引っ越し時にアンティークの品物がいっぱい出てきた
「インターネットで売る」と言っていたが果たして売れたものはあったのか

Kiaがおごってくれたケバブ
お腹いっぱいになる。美味かった

KiaもTahsinもおそらく60歳付近で、どちらもカナダに来て30年以上になるそうです。Kiaの家もTahsinの家もけっこう大きな立派な家なので二人ともけっこう稼ぎがいいと思われます(Kiaは配管工をやっている)。最近、Uber Eatsを始めたので今後、Tahsinのお仕事の手伝いをあまりできるかわかりませんが、辛いところでお世話になったのでまた何かヘルプできるといいなと思います。

 

その引っ越しの時に同じくヘルプで来ていたRezaさんという方も安い家賃の部屋を探しているなら良かったら紹介できるよと言ってくれました。10月末支払いの分から家賃を50ドル上げるよ、とオーナーさんに言われたときにはどうしようか考えたりもしました(結局、家賃$550でも今のところに住み続けることに決めた。それでも安いしダウンタウンがある程度近いとこなのでUberをするには便利)。

 

語学学校で英語の授業を受けた先生や、少しの間オンラインでお世話になったモントリオールのフランス語クラスの先生、今受けているプログラムの同じクラスの方一名なんかもイラン人なので、カナダにはイラン人がけっこういるようです(アメリカもイラン人は多いと聞いた)。先ほどKiaが明日、良かったら仕事を手伝わないかと電話してくれたので行くと返事をしました。何というか人に恵んでもらう能力の高さを実感します。

 

ここ一週間は自転車で始めたUberがけっこう楽しかったので、今度それについて書けたらと思います。

 

10/10は日本も祝日だと思いますがカナダもサンクスギビングデーという祝日です。

Have a good long weekend.