WALKING IN THE RHYTHM

佐藤さんが忌野清志郎が好きだったというのが男達の別れでのこの曲の唄い方から感じられる気がする。このライブの頃はメンバーが脱退することが決まっていて精神的に辛かったのでは。亡くなる三か月前のライブで、年齢的にも、いつまでも自分が大人になれないことに参っていたような感じがする。このアルバムの一曲目のメンバー紹介のひたすら名前を連呼するところはちょっとヤバい雰囲気を醸しているようで、FISHMANSらしくて好き。