土木技術検定試験にギリ受かった

7/11(日)に飯田橋のITCafeテストセンターというところで土木技術検定試験というCBT方式のテストを受けてきた。土木に関する広範な知識を問う試験で会社の業務を通じて学んたことの振り返りが目的。

f:id:b0sb2017:20210713223924j:plain

土木技術検定試験の試験範囲

断面二次モーメントを計算する問題や、はりのたわみを求める問題、ベルヌーイの定理を使う水工学の問題など、解けないものも多かったが実務に役立ちそうな感じだった。四択式のテストなので落ちると思って受けたのにギリギリで受かってしまった。最近、自分のことをギリギリマスターと思う機会が別の試験でもあったのだが、やはり言わんこっちゃない得点率60%以上合格で61.5%での合格であった(実務で多少、構造力学や地盤を扱ってきた成果かなあとしみじみ)。

対策に使った以下の問題集がタメになった(こちらの"改訂版"の方が解説が詳しくなったっぽい)。

土木技術検定試験 問題で学ぶ体系的知識 改訂版 | 土木技術体系化研究会 |本 | 通販 | Amazon

資格としては弱いだろうけど、少しだけ知識を広げられて満足。試験会場の最寄は東西線神楽橋駅でその辺の雰囲気も良いのであった。