2020-05-09から1日間の記事一覧

流浪の月

せっかくの善意を、わたしは捨てていく。そんなものでは、わたしはかけらも救われない。 本の帯にあった言葉。無理解から離れたい。無関心以上に「きっとこういうことがあったんでしょ?」という上から目線の無理解や同情にすり減らされる、絶望しそうになる…

サークルオブマジック 魔法学校再訪 氷の国の宮殿

シリーズ最後の四巻目。口では悪ぶるデイゴンがやっぱり頼りになる。相変わらずどんどん読んでしまった。読みやすいのと、やっぱりハラハラドキドキする。 ハラハラドキドキしつつ安心して読める。主人公が最後まで強いし頭がいい。多くを語らないキャラクタ…