難しいところだと思う。何がというと、最近、stone rosesを聴いてなかったのにこの曲を紹介するのがである。いやむしろ最近聴いてなかったからこそ、この曲に触れたほうがいいかもしれない。この曲のイントロのドラムは前向きな、ルサンチマンの全くない力への意志的なものだから。とはいえstone rosesについては別の曲でもっと話すことにしよう。
この曲は5分近くのバージョンで聴いた方がよい。もっと短いバージョンだと最初のスイスイスイスイ...と始まって、チャカチャカチャカチャカ、、、となって、ダン!ダダン!ダン!となるところが省略されている。短いバージョンだとこの曲は素晴らしいドラムの曲だとは全く思わずにややありきたりなギターの曲だと思ってしまうと思う。(ただ、短いバージョンにはそれなりのかわいらしさがあって、収録されているアルバムstone rosesの雰囲気と全体的に合っていると思う)
charlatansもstone rosesもthe smiths'もoasisもマンチェスターのロックは透明感があってあまり激しく歌わないのはなんでだろう。ブルーカラーが多い工業都市というイメージがあるけど音楽がとても洗練されていて、とにかく一度行ってみたいし、マンチェスター大学に修士は行きたいとか妄想したなあと思う。